店長AYAの不思議な体験
【偶然の出会いと、運命的な導き】
私は以前ごく普通の会社員でした。
仕事は充実していましたが、どこか物足りなさを感じ、
心の奥底では「本当にやりたいことは他にあるのではないか」と思う日々を過ごしていました。
ある週末、私は気分転換にお友達と小さなアンティークマーケットを訪れました。
私の家の近所ではよくフリマなどのイベントが行われるのですが、
その時はアンティークや中古品を販売しているアンティークマーケットが開催されていたんですね。
アクセサリーが好きな私は、ふらっと惹き込まれるように入ったお店で、不思議な輝きを放つ石を使ったペンダントに目を奪われます。神秘的な光を帯びていました。
それは、淡いピンク色のローズクォーツで、柔らかで
「綺麗な石ですね…」
思わず声をかけると、ブースの店主であろう年配の女性が私にそれはまた神秘的な雰囲気で優しく微笑みかけました。
「このローズクォーツは特別な石で、愛と癒しのエネルギーを持っているんですよ。」
その年配女性は、私が抱える漠然とした不安や、人生への疑問を、まるで全て見透かしているかのように、話し始めました。
長年白魔術を学び、石の持つ力を用いて人々を癒す活動をしているとのことでした。
その店主の販売するアクセサリーは、
白魔術のパワーを込めた不思議な力がある石を使って作品を作っているとのこと。
私はそれまで、そこまでスピリチュアルなことには疎かったのですが、
なんだか聴いているとどんどん惹き込まれたいったんです。
白魔術は、黒魔術とは違い、他人を愛し許すことで自分も幸せになる、
黒魔術のように他人を陥れたり地獄に落とすおまじないをする、
という怖いことはしない。ということ
自然の力やエネルギーを利用し呪文や儀式には、ハーブ、クリスタル、キャンドルなどの自然の要素が使われる。
世界との調和とバランスを重視し破壊的な力やネガティブなエネルギーを使わない。
心身の癒しや保護をもたらし病気の治癒、悪霊の祓い、
悪意からの保護など、様々な目的で使用される。
ポジティブな意図に基づいて行われ、
愛、喜び、平和、繁栄など、ポジティブなエネルギーを生み出すことを目的としている。
倫理的な観点から正しいとされる行為であり他者を傷つけたり、
操ったりするようなことはしない。
そして他者の自由意志を尊重し、
そのため、強制や操作といった方法は用いらない。というものです。
結局その日、私はローズクォーツのペンダントを購入しました。
それ以来、毎日のようにそのペンダントを身につけ、
店主から教わった、自分自身を愛し、癒すための簡単な瞑想を始めました。
最初はあまり実感もなく分からなかったんですね。まぁ、そんなもんだよね。と思ってました。
でもそれが数週間後、驚くべき変化を実感したんです。
常に感じていた漠然とした不安がいつの間にか消えたのに気づいたんです。
心が心底穏やかになり、仕事にも前向きに取り組めるようになった気がしたんですね。
そして、何より、自分の内なる声に耳を傾けられるようになり、
「本当にやりたいこと」が少しずつ明確になってきたのです。
最初はなんでか分からなかったんです。
でもとても自分自身の心も頭の中も落ち着いていて今の自分は何をすればいいかすごくクリアに思いつくんです。
定期的に行われるフリマでまたそのアンティークマーケットでその神秘的で不思議なアクセサリーショップを再び訪れて見ました。
店主に、自分の体験を伝えました。
店主は、「そうでしょ〜、すごいでしょ〜」とにっこり笑って言いました。
「石の力は、あなたの内なる力を引き出す手助けをしてくれたんでしょうね。
そして、あなたは今、その力を他の人にも分け与えたいと感じているんじゃないの?」
その言葉は、雷が落ちたように私の心に深く響きました。
私は自分と同じように悩みを抱える人々に、
石の力と白魔術の叡智を伝え、癒しと希望を与えたいと強く思うようになっていました。
白魔術の考え方ってすごい、
パワーもすごい!
そして石の力ってこんなに凄いの??!
なんで今まで知らなかったの?!伝えたい!!広めたい!
そう思えるほど私の中で何かが灯り始めました。
それから私は、その店主と選んだ石を用いて、
信頼できる職人を探しジュエリーの制作を依頼することができるまでなりました。
私のお店では、ジュエリーをおしゃれに美しいだけではなく、身につけることで自身をなりたい自分へ導き、
叶えるお手伝いをさせていただきたいと心から願っております。
また、石の持つ意味や、白魔術の基本的な知識、心を癒し、前向きな変化をもたらすためのメッセージを定期的に発信しています。